感性的な悩みをしないことの重要さ

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営業は「行動量」が最も大切です。

なぜならば、営業は確立論であり、母数を多くすることが成約率を高めるための近道だからです。

だからこそ、「行動量を下げずにどれだけ平準化できるか」、そのうえで、「行動量の底上げを実現していけるか」が大切になってくるのです。

行動量を下げる要因となることは極力排除していく必要があります。

その最も大きな原因となるのが“感性的な悩み”です。

今回は、感性的な悩みをしないことの重要さについて解説していきます。

済んだことは感性ではなく、理性で考える

人生においては、心を煩わせるようなことは多く起きます。

しかし、起こってしまったことをいつまでも悔やみ、思い悩んでも意味はありません。

くよくよ悩み続けることは、営業の行動量を低下させることはもちろん、心の病を引き起こし、ひいては肉体の病につながり、人生そのものを不幸なものにする可能性があります。

済んだことに対して反省はしても、感情や感性のレベルで心労を重ねるのではなく、理性で考え、新たな行動に移るべきです。

人生では、誰もが失敗もしますし、間違いも起こします。

失敗、間違いをしても悔やむ必要はなく、反省をしたならば、未来に目を向け新しい行動へと移していくことが大切です。

10件ダメでも100件、100件ダメでも1000件

営業で、顧客に断られた時も同様です。感情や感性のレベルでの心労を重ねてはいけません。

営業は確率論なのですから、母数の中には必ず自社ブランドの価値が挿さる顧客がいます。

10件ダメでも100件、100件ダメでも1000件アタックするしかないのです。

一言付け加えておけば、戦略がきちっと立てられていることが前提であることは忘れないようにしましょう。